見どころ・体験

須佐神社例大祭 百手神事(4月)

イベント 須佐・南部

例大祭(れいたいさい)とは?
神社にて一年に一度行われる特別な祭りを「例大祭」と言います。例大祭は最も重要とされるもののことです。このお祭りで行われる神事は、神社によって様々ですが、一般的には「御幸(みゆき)」という神事が行われます。御幸とは、「神様がゆく」という意味です。簡単に言えば、神様がお宮を出て、祈祷のために里を巡ります。具体的には、氏子は神様を乗せた神輿を担いで練り歩きます。

須佐神社の例大祭では、どんなことが行われるのでしょうか?
須佐神社の例大祭は、4月18日に行われます。この行事が行なわれる須佐神社は大変長い歴史と伝統を持っており、その歴史の長さは「出雲国風土記」に登場するほどであるとされています。

幣殿にいる氏子の方々の響き渡る祝詞奏上の後、神事が始まります。須佐之男命を神輿に乗せて、本殿の向こう側にある天照大神の祠に向かう「朝覲祭(ちょうきんさい)」と呼ばれる神事が行われます。神輿は絹垣で囲まれているため、渡御を見に来た観光客からは見えません。天照社へ渡御が行われ、神饌を供えたら、スサノオはいよいよ自分の神社に帰って行きます。これが一年に一度の二人の出会いであり、この神社の最も重要な祭りでもあります。確かに、神様が動き出すなんて、そうそうあることではありません。 須佐神社での神事の名称が同じではないこと(朝覲祭)、神様が姉に会いに行くのであって、祈祷のために村や地区を練り歩くのではないことから、通常の神事とは異なることがわかります。