大社木工は昭和22年に創業し、はじめは電柱の腕木を作っていました。しかし、時が経つにつれて電柱がコンクリート製に変わっていったため、事業が立ち行かなくなりました。そこで、島根で一番有名な出雲大社の「打ち出の小槌」にちなんだお土産品を作ってみてはどうか、という案が出たのです。そのような経緯で「福こづち」の制作が始まったといわれています。
縁結びや五穀豊穣の神様として祀られている出雲大社のご祭神「大国主大神様」。
「だいこく様」とも呼ばれ、打ち出の小槌を手にしていることでも有名です。
出雲市大社町にある株式会社大社木工では、縁起物である打ち出の小槌にちなんだ伝統工芸品「福こづち」を代々作り続けています。
福こづちは出雲特産の欅(けやき)を使用しており、小槌の中央にハッキリとした木目があるのが特徴となっています。